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alt 属性には代替テキストを

HTML 4.0以降からimg 要素には、必ずalt 属性をつけなければならない仕様になっています。たとえ画像に意味がなくとも「alt=""」としなければなりません。

alt属性の注意点は、「画像の説明」ではなく「画像の代わり」であるということ。例えば、矢印マークの画像を使っているとする場合、「alt="矢印"」と説明するのではなく、「alt=""」(空白)とするか、「alt="*"」と画像の代わりになるテキスト(代替テキスト)を記入するようにしましょう。

例えば音声ブラウザ(ホームページリーダー等)を利用している場合、「矢印」と読んでしまうため、本文の意味がわかりにくくなってしまうことがあります。特に意味をなさない画像にはalt 属性には何も記述しないほうが望ましいです。

2006-05-12 12:34 | (X)HTML

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